秋田で設計事務所として実績を積みご相談からお引き渡しまでの流れをご紹介

住宅や店舗・土地・インテリアなどのご相談を無料で承ります。新築やリフォーム、古民家再生など、どのようなご依頼であっても、状況に関わらずお気軽にご相談下さい。お客様から聞き取りを行ったの状況に基づいて、敷地の条件や理想の住まいづくりに関するご要望を聞き取り、建築条件を整理します。それらの条件に基づいて大まかなご提案を行うラフプランの作成に備えます。

無料相談を終えて仮契約の段階に入ります。この段階では、聞き取り調査を行った結果に基づいて、条件・法規・ご要望を整理して、今後のたたき台となる大まかなラフプランを作成します。同時に外観図も作成してご提案し、お客様にご確認いただき、納得いただければ次の段階へ進みます。ラフプランの作製費用は5万円となり、設計契約を正式に完了した際には設計料に充当する形となります。

ラフプランにある程度ご納得いただけたら、基本設計の段階へと進みます。基本設計の期間は約1〜2ヶ月となります。住宅の場合、設計・監理料は工事総額の10％となります。基本設計はラフプランの案をもとにして、お客様と打合せを重ね、建物の大きさ、形状、間取り等をスケッチや模型を制作しながら図面に落とし込んで行きます。

基本設計をふまえて、実施設計の段階へと進みます。ここでの設計期間は約2〜3ヶ月となります。決定した基本設計をもとにして、具体的なプランを作成していきます。工事に必要となる詳細な図面作成を行ったり、構造計算や衛生設備設計、電気設備設計を行ったりして、実際に施工を行う業者に伝達すべき内容を図面にまとめて行きます。

実施設計をふまえ、その設計図面に基づいた適正な金額で工事ができるよう施工業者を選定します。工事金額の調整を行って施工業者と契約を結ぶサポートまで行いますのでご安心ください。ご要望による仕様・設計内容の影響で予定した工事金額に収まらない場合には、仕様や設計を変更して納得のできる仕様・金額に調整も行います。無事に金額調整が行われれば施行業者と工事契約を結びます。当方で施工を行うことも可能です。

工事契約が締結されれば、建築確認の申請を行います。建築確認申請は専門的な知識も必要となるため、申請の代行も行います。その中で問題が出てくるようであれば関係官庁との協議や各種申請まで実施いたしますのでお任せください。その際に必要な建築確認申請書作成は10万円となり、その他の各申請が必要となった場合にはその際の実費をお支払いいただくことになります。申請手数料は別途となります。

無事に建築確認申請が終われば、実際の工事に入っていきます。建築確認の際に提出した設計図面を施工業者に渡した上で、設計図面だけでは伝えきれない部分については、あらためて施工図面を制作して細くいたします。それによって、工事がより正確に、的確に行われるよう監理いたします。その際の工事監理業務は約5〜6ヶ月間となります。

工事監理業務を経て、施工業者による工事が無事に終わったら、建築完了申請を行います。こちらも確認申請の際と同様に代行申請に対応いたしますのでご安心ください。申請が完了し、検査済証を取得できれば、竣工・お引渡しとなります。ここでも建築完了申請料の実費がかかりますのでご了承ください。その後、竣工検査・設備機器などの立ち会い説明を実施いたします。

工事が完了して建物をお引渡しした後も、それで関係は終わりではありません。建物は住み始めてからがスタートですので、引き続きアフターケアの対応もいたします。インテリアのご相談や各種メンテナンスなど幅広くお引き受けいたします。ライフスタイルの変化に伴ってリフォームや増築・減築・改修を希望される場合にも、幅広く対応しておりますのでご相談ください。